又吉栄喜さんの冊子&map制作しました


浦添市出身・在住の、芥川賞作家で小説家の又吉栄喜さん。

彼は、これまで数多くの作品を世に生み出してきましたが、そのほとんどがここ浦添市、自分が住んでいる半径2キロ圏内の出来事を題材にしたものばかり。

便利で観光資源もあまり目立ったものがなく都会のイメージが強い浦添。

彼の小説のきっかけとなったお話や題材の原風景をたずねて回ると、琉球王朝の歴史・戦争と基地問題・自然・祭祀・沖縄の伝統行事...といった、沖縄が凝縮されたとても深い場所=浦添ということがわかります。

そんな又吉栄喜さんの代表的な7作品の紹介と、その小説の舞台をめぐるまちあるきのための冊子&map制作になんと関わらせていただきました。光栄なことです。

豚の報いは以前図書館で借りて読んだくらいで...といった大変失礼な中、快く取材に応じてくださり、さらにはそのプレイベントで3時間も一緒に歩いてくださいました。

先日フランスへ旅行へ行っていたのすが、その道中の飛行機で改めて、豚の報い・ギンネム屋敷・松明綱引を読みました。

彼も言っていたのですが、この小さな村のお話が世界の言葉で翻訳され、(映画化にもなり)パリジェンヌが読んでいると思うと嬉しいです、と。飛行機の中で読みながら私も思いました。

とても狭い世界をえがいているのに、世界中の人が理解をできる、そんな普遍的な、人間本来の感情のようなものを描いているように感じました。

何度もお会いするたびに、お話全てが豊かで素晴らしい人柄で終始感動しっぱなしでした。 物語を生み出す想像力、書き続ける姿勢、浦添に愛着を持ち見てきた原風景、など私個人気になっていることをバンバン聞いて最後はほとんど作家としてのアドバイスをいただく場みたいになっていました◎

また、この冊子作りにあたり、同世代の小説家の儀保さんに出会うこともできて大変うれしかったです。

制作には時間が必要。驚きが大事。産みの苦しみ、みんなおなじ感覚を持っていてとてもあっという間な有意義な時間を過ごせました。

おかげさまでこの冊子&マップが配布されるイベント、フットパスはご好評で定員に達し募集は締め切られているそうですが、この冊子は浦添市立図書館の2F又吉栄喜文庫でも手に取ることができますので、ぜひそちらに足を御運びくださいませ。

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