- 2022年4月2日
第73回沖展へ見に行ってきました!
第73回沖展 なんとか会期中に足を運ぶことができました! 事務局へ行き賞状を受け取り、スタッフの方がプチ表彰式をしてくださいました😂 たっぷりと時間をかけて全ジャンルゆっくり見れましたよ! そして、いくちゃんによる素晴らしい書評❤️めちゃうれしかったー😭✨✨ありがとう!! さらに 勉強のために購入した岸本一夫さんのデザイン作品集。 素晴らしすぎて。。 なるほど、このレベルの方が私を審査してくださっていたのか! この方々が沖縄のデザインを支えてきたのか、とページを捲ることに唸る。。! 家に帰るまでに車中で完読してしまいました。 沖展の受賞は、自分の名刺代わりと思う時期もありましたが、芸術を生業とする先代の方や素晴らしい先輩と繋がれる数少ない貴重な機会。 そして孤独の中での制作活動を支える客観的歴史的意義を踏まえ、さまざまな意見をいただける機会なので やっぱり忙しくても出展することをやめられません。 沖展がこの先も発展しますように✨ 今年は、シルクスクリーンやフォントデザイン、色彩や構成、造形など デザインの基礎を時間をかけて学び直しながらも 広


- 2022年3月23日
第73回沖展
沖展準会員賞受賞作品 『風の島からの便り』 制作年2022 インクジェット出力、CG、アクリルガッシュ 何年か前『風の島おきなわ』を描き、受賞しました。 その時は、風が全てを運んでくる、波によって運ばれ、残ったものが今の沖縄をつくっている、そんなお話を絵に描きました。 ここにいると、毎日『風』の存在を身近に感じます。 家に帰るために橋を渡る時、 窓から見る福木が揺れている時、 イソヒヨドリがうちの軒下でメスのイソヒヨドリを待っている時、 海の色を波の大きさで感じる時、 冬を越えたサシバが風に乗って空を回っている時、 マヤーとヒージャーの鳴き声が大きい午後の時…。 そんな『風の島』からの便りを絵にしました。 ここに住んだからこそ見える景色、描ける絵がある、 今の私でなきゃ描けない絵があります。 今年描けた絵は 風の島に住んでいたから生まれた絵であります。 受賞ありがとうございます。 最近は体調の変化が大きくて1ヶ月前から楽しみにしていた受賞式を欠席してしまいました。 ついでに、来年度からの先生のお仕事もお休みする決意をしました。 ゆっくりと自分を取